Nutrition
栄養コンシェルジュ・
食コンディショニング

ダイエットや筋力アップ、健康のための食事まで、
お客様ひとりひとりのライフスタイルに合わせて食アプローチを行っていきます。

食コンディショニング
ダイエットや筋力アップ、健康のための食事まで、お客様ひとりひとりのライフスタイルに合わせて食アプローチを行っていきます。
食コンディショニング
食べているものからではなく、カラダの栄養状態からアプローチ

ダイエットのための食事は「何を食べるべきか?」から入るのではなく「カラダの状態をもとに何をどう食べるか?」が大切です。食べ物を摂取したあとのカラダの消化・吸収・代謝の状態には個人差があります。ということは、常に軸を置くべきなのは「食べ物」の前に「人体」。何を食べるかの前に、その人のカラダがどういう状態なのかが最も大切です。例えば、この食べ物には栄養があると言われていて、それを食べて栄養になるかどうかはその人次第です。食べ物の栄養素がきちんと利用されるためには、カラダが栄養素を取り入れられる良い状態であることが大切です。この概念を「人間栄養」と呼んでいますが、これを元にして食事から効果を得るためのアプローチが「食コンディショニング」です。

食コンディショニング
食生活の土台を整え、ダイエットを効果的に!

食を調整してカラダの中の栄養状態を整えるためには優先順位があります。栄養素を代謝できるカラダをつくるために大切なのが「食事の時間と配分」です。その時間のカラダに合うものを摂って、内容や食べ方を変えていくことが土台となりますが、食事の量を減らすと栄養素の量も減ってしまい、コンディションは悪くなります。という事は、いかに食べる量を減らさず体重をコントロールするかが大事。正常な栄養素代謝にすることで今と同じ量でも太らなくなるので、この土台を整えることがポイントです。

ダイエットのための食事は、流行のダイエット法をはじめ、カロリーカットや単品だけを極端に摂り続ける単品ダイエット、サプリメントに頼ったダイエット、〇〇制限ダイエットなど・・皆さんも経験があるのではないでしょうか。 では、ダイエットのための「バランスのよい食事」とは、どんな食事を指すのでしょうか?それは「よいコンディションを維持できる食事」です。現在の体重・体脂肪率や健康状態(からだの栄養状態=検診結果や体調)が、現在の食事が適正かどうかを表しています。また「栄養素バランスのよい食事」(=適正な栄養素量)は個人によって異なります。個人内でも常に変動します。食コンディショニングでは、ひとりひとりの現在のカラダの栄養状態を基準として、適正な栄養素バランスに調整していきます。

食コンディショニングの導入でダイエットに成功された方の例

【40代主婦】
160cm 60kg 体脂肪率34% 
→ 2ヶ月後 54kg 体脂肪率25% 


ダイエットしようとジムに入会しては結局続かずに、何度か同じ事を繰り返していたAさん。週2回のパーソナルトレーニングと食コンディショニングを2ヶ月行なった結果、マイナス6kgのダイエットに成功しました。
一日2食で、お昼(12:00〜13:00)と、夜(21:00〜22:00)の間に夕食を摂る習慣を朝・昼・晩の3食に変更しました。夕方のおやつや、炭水化物をあまり食べない習慣を改め、主食(穀類)ごはん、パン、めん、シリアル、果物、主菜(肉、魚、卵、大豆製品などのたんぱく質)、副菜(野菜、きのこ、海藻、いも)を出来るだけバランス良く摂取するようにし、週単位で体重・体脂肪率の推移を確認しながら調整していきました。今後も引き続きパーソナルトレーニング×食コンディショニングでベストコンディションを目指していきます。

ここで重要なのは、ちゃんと食事をして栄養状態が高いところでダイエットしているという点です。また、摂取する栄養素ばかりを気にしても、それを消化・吸収できなければ栄養素がカラダに摂り入れられても栄養になってくれませんので、土台となる食事リズムを見直す事から始めました。食事リズムや食事バランスが整って始めて栄養素が栄養となって人間栄養となります。

  • 食事で代謝を正常にする
  • 代謝が正常なると、摂取した栄養素が有効利用され(栄養になり)体調が良くなる
  • 体調が良くなり行動やトレーニング量・質が変わり効果が出る
  • トレーニング効果が高まると目標達成に近づき、モチベーションが高い状態が保たれる

食コンディショニングはライフスタイルや食習慣を客観的に見つめ直し、効率よくダイエットを成功させるものです。ダイエットのための食習慣は、一概に他人と共有したり情報通りにアプローチしてみても効果が上がるとは限りません。個々に合わせたアプローチで効果的なダイエットを提案させて頂きます。

栄養コンシェルジュ
栄養コンシェルジュとは、「食品の栄養学」と「身体の栄養学」を適時的確にマッチングできるスペシャリストです。
栄養に関する正しい知識を有し、質の高い栄養サービス(分析、プランニング、サポート、教育、行動変容)を実践できます。

【一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会】


良い栄養バランスは大切な事ですが「平均的に良い」という事だけでは「誰の」「何に」「どう」いいのか明確ではありません。自分にとって効果のある事、意味のある事を正しい情報に基づいてお伝えしていきます。