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コラム

体脂肪はどうやって増えるのか?

茅ヶ崎のパーソナルトレーニングジムフレイバです。

今年も残りわずかですね。

食べ過ぎ飲みすぎ運動不足でまずい状態になっている方も多いんじゃないですかね~(笑)

そういう自分も最後のレースが終わり(トレイルランニング)痛めている右膝を休める意味でもオフモードで太りやすくなっています!

年明けたらまた徐々に戻していきます!

 

さて本題ですが、今日は「体脂肪はどうやって増えるのか?」これは、今年取得した栄養コンシェルジュの学びを元にまとめたものです。

箇条書きになりますが、参考にしてみてください。

1.筋肉や内臓に入りきらなかった糖質や脂質は、すべて余すことなく脂肪細胞の中に入って体脂肪として蓄積されます。

2.体脂肪が増えれば、どんどん膨らんでいきいます。しかし容量は決まっているので、入りきらなくなったら、新たな脂肪細胞が新生されます。そしてその中にまた過剰な糖質や脂質が入り膨らんでいきます。

3.胃や腸、血液中に栄養成分が残っている状態で眠ると、骨格筋への取り込み量は減っているために栄養成分は脂肪細胞に入っていきます。

4.通常の食事では2~3時間、脂肪の多い食事では4~5時間で血液中から取り込まれて消失します。夕食が遅い場合には食べ過ぎや脂質の量(1食あたり30g未満)に注意し、寝る前には食べないようにします。

5.脳の記憶は約1~2週間、短期記憶として保存されるため、高脂肪の料理を食べると、1~2週間以内にまた食べたくなってしまいます。したがって、高脂肪の食事を食べたらせめて1週間だけでも脂肪の多い食事や過食を控えることで、繰り返しの欲求を鎮めることができます。ダイエット中は意識して、可能な限り低脂肪を実践することが求められます。

次回は体脂肪はどうやって減っていくのか?
乞うご期待ください!