茅ヶ崎でダイエット、パーソナルトレーニングを行うフレイバです。
10月になりました。
今年も残すところ3ヶ月となりましたね!
長かった暑い夏が終わり、ようやくカラダも動かしやすくなってきました。
ダイエットを始めるにもいい季節だと思いますが、と同時に食欲の秋でもあります。運動の秋でもあります!
先ずは、ついつい食べ過ぎてしまった時の調整方法をお伝えしようと思います。
「今夜は飲み会だから昼はいつもより軽めにしておこう!」これはNGです。
気持ちはわかりますが、昼を軽くしていざ飲み会がスタートしたら昼少なくした分、空腹に一気に吸収しようとしてため込みモードになります。
調整は飲み会の前ではなく、翌日行いましょう。
糖質を沢山摂りすぎたら、翌日くらいは糖質カットしてもいいです。
ただし、タンパク質(肉や魚、豆類、乳製品など)を出来るだけ毎食摂りましょう。
タンパク質は摂取するたびに熱代謝を起こし、代謝を上げてくれます。
1日最低「体重×0.8g~1.2」くらいを3~5回に分けて摂りましょう。
これを「食事誘導性熱代謝(熱産生)」といいます。
「昨日食べ過ぎたから今日はサラダやスープだけにしておこう」という気持ちもわかりますが、サラダやスープでは熱代謝はあまり起こりません。
朝起きてもお腹いっぱいで食べれない時は、無理に朝食を食べる必要はありませんが、出来れば朝から食べて代謝にスイッチを入れて1日をスタートしてください。
といっている私も昨夜食べ過ぎて今朝はコーヒーだけでした(笑)
しかし昼食前にお腹がすいてきたので10時頃プロテイン飲みました。
ダイエットはただ減らすのではなく、しっかり栄養を摂りながら行わないと体調にも影響しますし、期間限定ではないので減らしたまま一生続けられませんよね?
また、お菓子類を食べたいがために食事のカロリーを控えてダイエットをしている方も多いようです。特に若い人たちに多いですね。
食事を控えてカロリーを抑えても、お菓子類では栄養になりませんので、1日の総摂取カロリーを抑えられても、思い描いているようなダイエットは無理です。
誰もが「痩せてキレイになりたい!」と思って頑張っているのでしょうが、頑張る方向性が間違っているとせっかくの頑張りが無駄に終わってしまいます。
というのも、栄養が足りないカラダは必要な5大栄養素「タンパク質、炭水化物(糖質)、脂質、ビタミン、ミネラル」が足りないと筋肉が落ち、肌質も悪くなり、体調を崩し様々な不調が出やすくなります。
「痩せる=キレイ」ではありませんからね。
カラダの生理機能が高まり、健康的なカラダ、健康的な習慣の先にあるものが結果として健康的に引き締まった健康美です。
食べ物の前に「食べ方」を見直すことから始めてみてください。
基本は朝昼晩3食食べる事。リズムを作ってあげる事で消費サイクルが出来てきます。
そして、毎食タンパク質を摂る事。
ご飯やパン、麺類なども朝と昼には食べる事。
低炭水化物は構いませんが、最低でも茶碗軽く一杯のごはん(100g~150g)、食パンなら6枚切りを1枚程度食べましょう。
代謝や体形、体調に影響する筋肉を減らすことになってしまい、ダイエット前よりも消費しないカラダになります。
若いころは食べなかったら痩せたのに今は痩せない・・という方が沢山います。
理由はそれぞれあると思いますが、食べなかった時に筋肉が減ってしまったのだと思います。
筋肉が減ったカラダは代謝が下がり、1日の消費カロリーが少なくなっているので、太りやすいです。
解消するには筋トレと食習慣の改善です。
1人で筋トレができない場合は食事指導ができるトレーナーと一緒にやるのがおススメです。
「食事指導ができるトレーナー」というのがポイントです。
トレーニング指導は出来ても食事アプローチが自分のカラダづくりのための経験値だけで、ちゃんとアプローチできない方もいるようです。
ダイエットやカラダづくりは「トレーニング×栄養×休養」のセットで最大限効率よく行われるものです。
「1週間で5kg減った!」これは体脂肪が減ったのではなく、糖質をカットした結果水分が抜けただけですからね。
こういう場合痩せてもあまり周りに気づかれません。
体脂肪1kg減らすには7200kcal消費しなければなりません。
筋肉量を減らさずちゃんと3食食べながら、筋トレを行なえば引き締まった代謝の高いカラダづくりが可能です。
始める事に遅いはありません。
自分のため、周りのために健康的な習慣、カラダづくりを始めましょう。
ダイエットの考え方
2018-10-01 14:54:45 (5 years ago)
-
カテゴリタグ:
- ダイエット
- 食コンディショニング
- 前の記事:お休みのお知らせ
- 次の記事:週1回トレーニング希望の方予約可能です