茅ヶ崎でダイエット、パーソナルトレーニングを行うフレイバです。
8月に入りました!
今年の夏は暑すぎますが、体調崩されていませんか?
まだまだ夏は続きますので、熱中症などに注意してくださいね。
さて、ここ近年は糖質制限ダイエットや、糖質オフなる商品も定着していて、ダイエットには定番みたいになっています。
糖質を控える事で血糖値を上げないようにし、体脂肪燃焼モードにするというものですが、果たして糖質を摂らないダイエットはそんなにいいのでしょうか?
結論から言ってしまうと、糖質の種類を考えて、ちゃんと食べた方がいい!という事になります。
低インスリンダイエットに関する情報はいくらでも調べられるので、ここでは敢えて書きません。
カラダのエネルギー源である糖質を摂らないとなると「糖新生」といって、筋肉を分解してエネルギーに変えます。
すると筋肉量が減っていき、基礎代謝が落ちる事で消費エネルギーの減ったカラダになります。
まだまだ「食べなければ痩せる」と思っている方も多く、「ちゃんと食べてくださいね」というと「えっ!?」という顔をする方がいます。
「お肉食べてもいいんですか?」とか「卵は1日1個までにしています」とか「夜は食べないようにしてます」とか...
これ全部間違えです。
「昔は2週間断食して10kg減らしたけど1ヶ月で元に戻りました」とか、「サラダだけしか食べないで2ヶ月で8kg減ったけど、1年で15kg増えました」という方もいます。
完全に栄養不足で省エネになり、貯えモードのカラダになってしまった結果です。
ではどうすればいいか?
やはりちゃんと食べる事です。
カラダに必要な栄養素である、糖質・脂質・タンパク質を中心に、ビタミン・ミネラルを含む微量の栄養素を必要に応じて摂る事です。
痩せる食事とは「バランスのいい食事」という事になりますが、この「バランスのいい食事」とは、個々によって異なります。
また、食べ物ばかりにフォーカスして、痩せずらい生活習慣になっている事に気づいていない方もいます。
同じ物を食べていても、食べる時間帯が違うだけで痩せやすかったり太りやすかったりします。
単純に食べ過ぎている場合は減らす必要がありますが、あまり食べていないのに痩せない場合は、以上のような事が重々考えられます。
特に30~40代以降は、健康面での心配事も気になってきますね。
無理な食事制限や無理な運動習慣だと体調を崩すことになり、せっかく頑張っているのに逆行している場合もありますので、自分に合った食・運動習慣を見つけ、無理なくコントロールしていくことが大事ですね。